恋に効く貸し切り温泉、絶景露天

神奈川県/箱根エリア

富士屋ホテル(宮ノ下温泉)

富士屋ホテル(宮ノ下温泉) 明治11年の創業以来、数多くの国賓や海外の著名人が訪れている「富士屋ホテル 」。ジョン・レノンなど世界のVIPに愛された名門クラシックホテル。明治の面影が色濃く残るクラシカルなお部屋、源泉掛け流しの貸切風呂、伝統のフランス料理など、館内に足を踏み入れた瞬間から始まる悠久への旅。ステンドグラスとマーメイドの彫刻がクラシックなムードを醸し出す「マーメイドバス」。源泉からの掛け流しなので極上の湯を楽しめる。カップルで浸かるにはちょうどよい広さのタイル張りの湯船のほか、打たせ湯や打たせ水もある。

箱根ホテル(芦ノ湖温泉)

箱根ホテル(芦ノ湖温泉) 芦ノ湖畔にたたずむ気品あふれるデザイナーズホテル「箱根ホテル 」。旬の素材を盛り込んだフレンチディナー等で優美な時間が過ごせそう。天空の星を独り占めできる露天風呂や旬の素材を贅沢に盛り込んだフレンチディナーなどが、心と体を満してくれる。空を見上げるロマンチックな露天風呂と心身ともにリラックスしてくれるジャグジーがある「大観の湯」。露天の丸くくり貫かれた天井からは、朝なら爽やかな日差しが、そして夜なら手を伸ばせば届きそうなほどの満天の星が静かに照らす。湯は源泉掛け流しの極上の湯。

箱根ハイランドホテル(仙石原温泉)

箱根ハイランドホテル(仙石原温泉) 手つかずの自然が広がる大人のリゾート「小田急箱根ハイランドホテル 」。木や花が咲き乱れる庭や満天の星が望める露天風呂、絶妙な心配りが嬉しいサービスや、厳選食材を使ったフレンチ料理は極上かつ優雅なひと時を約束!木々が風に波打つ自然を眺めながら、効能豊な白濁の湯にゆったりを身をゆだねる幸せ。大桶谷温泉からひかれた硫黄の香りが漂う湯に体も心も芯からホカホカになったら、風呂の中にある椅子で涼み、心行くまで湯浴みを堪能できる。

島崎藤村ゆかりの宿 伊藤屋(湯河原温泉)

島崎藤村ゆかりの宿 伊藤屋(湯河原温泉) 島崎藤村の作品を代表する『夜明け前』の原案が練られたのが「伊藤屋」の一室。大切に保管されている遺稿や愛用品などを目にすると、古きよき時代に生きた彼の姿が現代に蘇るよう。伊藤屋の一番の部屋で「〜ここへ来ると、ほんとうのことが話せるような気がする」と婦人に語ったという言葉は、今でも宿のすべてを物語っているかもしれない。ここへ来ると、心身ともに開放されるから。天然木の塀に囲まれ空を見上げると、天は楓の木の葉に覆われている情緒たっぷりの露天風呂。

ヒルトン小田原リゾート&スパ(小田原温泉)

ヒルトン小田原リゾート&スパ(小田原温泉) 2004年春、相模湾を一望する高台にオープンした本格派リゾートホテル「ヒルトン小田原リゾート&スパ」。広大な敷地内には露天風呂やスパをはじめアクティビティがいっぱい。リッチな気分で素敵なヴァカンスを過ごして。見晴らしのよい高台にある露天風呂からは、相模湾をいだく雄大な空が一望。日の出に染まる空、満天の星など、ロマンチックな景色を存分に楽しめる。また、敷地内から引かれた源泉は、冷えや疲労に効果アリ。ゆるりとした時間の中、心とからだが芯からほぐれる極上のしあわせを感じて。

箱根ホテル小涌園(箱根)

箱根ホテル小涌園(箱根) 箱根の大自然と広大な庭園を楽しめる「箱根ホテル小涌園」。隣接する「箱根小涌園ユネッサン」では露天ワイン風呂、本格コーヒー風呂、炭風呂、緑茶風呂など、バラエティ豊かなお風呂を彼とふたり水着で楽しめる。手ぶらで観光できるよう箱根湯本駅からホテル間で荷物を別送してくれる箱根キャリーサービスも好評。ホテル敷地の美しい庭園内にある、豊かな木々に囲まれた露天風呂「せゝらぎの湯」。広々とした作りの露天風呂は、まさに日本情緒たっぷり。

静岡県/伊豆エリア

アジアン港宿 遊海月 (伊東温泉)

アジアン港宿 遊海月 (伊東温泉) 川奈の海一望の客室やヤシ葺き屋根の貸し切り露天の海辺宿。アジアンテイストの創作料理も楽しめる。のどかな海辺の町を見下ろす傾斜地に建つアジアンリゾート。日常を忘れさせてくれる空間とゆるやかな時間が流れる建物には、潮の香りがする爽やかな風が吹き、竹風鈴の“カランコロン”という風流な音色が響く。すべての施設から望める蒼い海は、いつまでたっても見飽きることのない川奈ならではの美景。宿に着いた瞬間から始まるアジアへの旅は、まるで癒しの海に抱かれているような心地よさ。

ニッポニア高原宿 夢海月(大室温泉)

ニッポニア高原宿 夢海月(大室温泉) 和とアジアのテイストが融合、伊豆の別荘地にたたずむ贅沢な隠れ宿。全室、海を望む客室露天付き。まわりを大海原に囲まれた伊豆半島の大室高原に「夢海月」がオープンしたのは、2003年9月の満月の夜のこと。海を望む部屋の露天風呂から月を見上げれば、まるで潮がゆったりと満ちてくるように、2人の満ち足りた思いが静かに心に刻まれるはず。湯上りには、好きな柄の浴衣に袖を通して、開放的なラウンジやベトナムやバリの小物が置いてある「無限月」にもぶらっと立ち寄りたい。

コルテラルゴ(伊豆高原)

コルテラルゴ(伊豆高原) 伊豆高原の高台に建つ、真っ白な外観のプチホテル。全室露天風呂付き、ビリヤードやバーコーナーも。伊豆高原の中にひと際目立つ白亜の建物。その外観はプロヴァンス地方で見る光景を思い起こさせる。エントランスから真っ白な木の階段を進むごとに気分は高まり、一歩足を踏み入れるとそこからはもう異国情緒たっぷりのリゾート。鳥や虫の声以外はなにも聞こえない空間で、時間という概念も忘れてしまうくらい、ただただのんびりと好きなように過ごす。それがここにステイする旅の目的。

たたみの宿 湯の花亭(土肥温泉)

たたみの宿 湯の花亭(土肥温泉) 土肥海岸沿いの宿の中で、最も古い歴史を持つ湯の花亭では、靴を脱いだ瞬間から日本文化ならではの素足で過ごす時間が始まる。スタッフの温かな笑顔も駿河湾の息を飲む光景同様、思い出の中に深く刻まれる。和風旅館の真髄を極めた老舗の宿で粋なひとときを。湯船に足を伸ばすと、この露天風呂は海に続いているような錯覚さえしてくる。目線の先には駿河湾の大海原、その海上を漁船がゆっくりと横切る。水平線の上には広大な空が広がり、土肥の夕日は視界に入るすべてのものを真っ赤に染め上げる。

花暖簾(土肥温泉)

花暖簾(土肥温泉) 土肥温泉の中心街から少し山あいに入った、民家の中にたたずむ清楚な宿。玄関の障子戸を開けると、どこからか聞こえてくる温泉と琴の風流な音色。館内には新しさの中にも時代を超えた民芸品が至る所に配され、懐かしい気持ちがこみ上げてくる。さりげないもてなしに心づくしの料理、季節の彩りを湯面に映す貸し切り風呂に触れたら、きっと思うはず。「またここに帰ってこよう」と…。湯量豊富な土肥の源泉が、大きな檜の樽風呂になみなみと注がれた貸し切り露天風呂「花一華(はないちげ)」。

土肥ふじやホテル(土肥温泉)

土肥ふじやホテル(土肥温泉) 一歩足を踏み入れると、心地よいお香で旅人を向かい入れてくれる土肥ふじやホテル。きめ細かなサービスと100%掛け流しの温泉、地元で獲れた海の幸や季節を告げる旬彩、そしてなんといっても駿河湾の夕陽。この真っ赤に染まった空は深く心に残るはず!ぽっかりと空に浮かぶ今にも燃え出しそうな太陽が、最後まで気品を絶やさず松並木の後ろの水平線に沈む。辺り一面は紫色に染められ、その絶景に見る者は声を失うほど。これまで見たことのないような夕陽に出合える。

陶の宿 あやとり(船原温泉)

陶の宿 あやとり(船原温泉) わずか7室、伊豆天城の自然の中にひっそりたたずむ秘密の隠れ宿。こだわりの風呂と日本酒に囲まれ、のんびりと。うっそうとした木々に隠されているかのように、ひっそりと佇む大人の隠れ宿。自然と調和した民家造りの建物の中には、ご主人夫妻手作りの花器や大皿などが至るところに配されている。都会にはない自然やプライベートな空間、源泉の湯、旬の味や地酒が心を虜にし、常連客として訪れる人があとを絶たない。

つるや吉祥亭(伊豆北川温泉)

つるや吉祥亭(伊豆北川温泉) どこまでも広がるブルーの空と海。貸し切り露天など種類 豊富な温泉が人気の和風リゾート。毎分約200リットルの噴出量を誇る伊豆の名湯『北川温泉』の海沿いに建つ北川でもっとも歴史のある温泉旅館「つるや吉祥亭」。本館、別館ともに全室海に面し、なにもさえぎるものがない180度の視界は訪れる人々を感動へと誘う。海だけでなく、木立の緑も、壮大なスケール感あふれる温泉の癒しへと導いてくれる。戸を引いた瞬間目の前に広がるのは、いつか沖縄のリゾートで見たような、海のブルーとオフホワイトの壁のコントラスト。

下田大和館(下田温泉)

下田大和館(下田温泉) ウッディーな家具と落ち着いたインテリアに囲まれ、柔らかな間接照明に照らしだされるエステルームはアジアンリゾート風。2人同時に施術が可能なのが嬉しい。海を目の前に臨む開放的なデッキでの施術も可能。心地よい潮風を受けながらのマッサージで、温泉の美肌効果に更に磨きをかけて。セーリングスパ・マーメイドは、目の前に海を臨む施設に相応しい舟を模した形。航海気分を味わいながら湯を堪能出来るのは、下田大和館ならではの贅沢。

石花海(稲取温泉)

石花海(稲取温泉) 海に浮かんでいるような絶景露天と海鮮囲炉裏焼が味わえる洗練の和宿。風情あふれる佇まいも評判。平成15年7月に全館リニューアルしたばかり。気品あふれるたたずまいの和風旅館「石花海」は、エントランスから一歩入ったとたんに広がる海の絵画的な風景に思わず感動の声が上がるはず。館内はすべて素足の心地よさが感じられる畳敷き、随所に女性らしい気配りが感じられ、彼とふたり至福の瞬間を堪能できる。

群馬県/四万・伊香保・草津エリア

お宿 玉樹(伊香保温泉)

お宿 玉樹(伊香保温泉) “常宿があれば別荘はいらない。私たちが別荘の管理人になりますから”。この女将の言葉がすべてを物語っているといってもいい。初めて訪れるのになぜか懐かしいような、心から来てよかったと思える宿、そして発つときにまた訪れたいと望む宿。それが「お宿 玉樹」。またひとつ、伊香保に2人の馴染みの湯宿ができそう。ガラス窓をすべて開け放すと遮るものがなにもない、壮大なスケールの大浴場の隣にある露天風呂。源泉からひかれている名湯伊香保の湯は、肌にやわらかく、体の芯まで温めてくれる。

景風流の宿 かのうや(伊香保温泉)

景風流の宿 かのうや(伊香保温泉) 伊香保の石段街から少し奥に入った山間にある、創業105年の老舗宿。なんといってもユニークなのが、駐車場から専用のケーブルカーでフロントまで運んでくれる意外性。杉の木立の間を抜けて宿に辿り着くまでの約1分間は、まるで日常から非日常へと脱出する不思議な時空を通るかのよう。胸高鳴る2人の温泉のプロローグだ。2004年7月にオープンしたての貸し切り露天。まだ新しい檜の香りがあたり一面に立ち込め、それだけでも温泉情緒が湧いてくる。

昔心の宿 金みどり(草津温泉)

昔心の宿 金みどり(草津温泉) 古くから日本の名湯として知られ、今もなお江戸情緒が残っている草津温泉。湯畑で有名な温泉街には硫黄の匂いが立ちこめ、まさに温泉情緒たっぷり。あの“チョイナチョイナー”というお囃子で唄われる湯もみ唄の草津節は、創業当時、料理屋でもあった「金緑」が発祥の地。その頃からこんこんと湧き出る草津の湯につかって懐かしさに酔いしれていると、どこからか湯もみ唄が聞こえてくるよう…。2つある離れの貸し切り露天のひとつが、石を丸くくり抜いた湯船と、見る人の目を感動させる坪庭がある「石楠花」。

柏屋旅館(四万温泉)

柏屋旅館(四万温泉) 少なくとも鎌倉時代にはすでに温泉が湧き出ていスといわれる四万温泉。ひっそりとした山間で黙々と歴史を重ね、どことなく気品を感じる温泉街の入り口に立つ郷愁を誘う宿。「柏屋旅館」はノスタルジックな雰囲気と手作りにこだわった料理、そして源泉から湧き出る上質の湯で、体の内と外からリフレッシュしてくれる。館内から下駄に履き替え、階段を登るほどに高鳴る四万の湯への誘い。藍色の暖簾をくぐると、そこはまさに2人でこもるにふさわしい貸し切り露天。

鍾寿館(四万温泉)

鍾寿館(四万温泉) 明治時代から湯治場として栄えた四万温泉。時を同じくして、木造の宿が立ち並ぶ中、明治40年に鍾寿館は誕生した。四万の豊かな自然と清流に恵まれたこの地で、100年近くの間愛され続けてきた理由は、やはり約60度で湧出している温泉。木と湯けむりに包まれて、ここにいる間は体の中のねじが緩みそう。宿から浴衣に着替え、裏手の坂を登ると現れてくる「山里の湯」。周りを四万の山並みに囲まれ、野鳥のさえずりや虫の声が響く空間は、まさに山里に湧き出た野趣あふれる温泉場といったところ。

四万すみよしや 花の坊(四万温泉)

四万すみよしや 花の坊(四万温泉) 四万温泉は高速のインターから50分、電車駅からバスで40分。交通至便とはいえないが、山間の温泉らしい雰囲気と上質のお湯を求めて温泉ファンが訪れる。四万川に沿って2キロにおよぶ四万温泉の中で、花の坊は奥まった場所にあり、いかにも隔絶された風情が漂う。隠れ家にはうってつけの湯宿である。湯量豊富な四万のお湯を存分に楽しめる気持ちのいい桧の露天風呂。ふたりで入るのにちょうどいい大きさの浴槽は、木の感触が肌にやさしい。山がすぐ目の前に迫るロケーションも秀逸。

山梨エリア

ホテルマウント富士(山中湖温泉)

ホテルマウント富士(山中湖温泉) 春は新緑を、秋は紅葉を楽しみながら天然温泉につかれる女性用露天風呂。男性用の露天風呂からは、石造りの湯船につかりながら荘厳な富士の姿を拝むことができる。朝は清々しい空気の中で、夜はすぐ上に輝く無数の星を眺めながら、富士山麓に湧く湯に身をゆだねたい。花模様とブルーの壁紙が愛らしい、どこか英国調の雰囲気が漂うこちらは517号のスタンダードツイン。部屋によく合ったソファも印象的で、奥までゆったりとくつろげるのがうれしい。

[八ヶ岳・小淵沢・清里]リゾナーレ中世ヨーロッパの都市をイメージした人気のリゾートホテル。スパ&プール、エコツアーなど施設も充実。リゾナーレ小淵沢から車ですぐのところにあるスパティオ温泉「延命の湯」。体が温まって美肌によいと評判の湯はやや茶褐色で、滑らかな感触が肌を優しく包み込む。遠く見えるのは雄大な南アルプス、聞こえるのは風にそよぐ木々の葉と虫の声…。赤松や落葉松などに囲まれた澄んだ空気の中で、高原ならではの森林浴を思う存分楽しめる。

フルーツパーク富士屋ホテル(万葉温泉)

フルーツパーク富士屋ホテル(万葉温泉) 館内には、宝石のような夜景を見下ろす露天風呂「万葉の湯」。さらにホテル近くには趣の異なる二つの立ち寄り湯が。徒歩3分の「赤松の湯ぷくぷく」と、野趣あふれる露天風呂が自慢の「ほったらかし温泉」。大気浴・日光浴・月光浴・温泉浴…、時間の移ろいとともに、素晴らしい眺望を満喫できる湯めぐりはいかが?雄大な富士山と桃やぶどう畑が広がる甲府盆地を望む丘の上に湧いた「万葉の湯」。その大地が育んだ無色透明の湯は、つるつるとした肌触りで心身ともに優しく包んでくれる。

山県館(川浦温泉温泉)

山県館(川浦温泉温泉) 笛吹川渓谷を一望する「山県館」は、信玄公の隠し湯に始まり、武田二十四将の一人・山県三郎右兵衛尉昌景の子孫が現在も経営する歴史の長い宿。2本の源泉から豊富な湯が湧出し、泉質・湯量とも関東一を誇る。近隣ではブドウ狩りやワイン工場見学なども楽しめる。鎌倉時代に発見され武田信玄の命により開発された川浦源泉と平成2年に発掘された雷沢源泉から毎分1250リットルの湯が湧出し、館内のお風呂はすべて源泉掛け流し100%。全国で第6位に選ばれたほどの優良泉で、美肌の湯としても名高い。

長野/軽井沢エリア

かけ流しの宿 渋の湯(上諏訪温泉)

かけ流しの宿 渋の湯(上諏訪温泉) 大正ロマン漂う日本最古の温泉保養施設・片倉館を有する上諏訪温泉。そんな歴史ある温泉街に静かに佇む「渋の湯」は、平成16年7月に露天風呂、大浴場をリニューアル。それぞれに趣の異なる4つのお風呂で、自家源泉と間欠泉のブレンドという贅沢な湯が楽しめる。地の素材にこだわった会席料理も自慢。平成16年7月にリニューアルしたばかりのお風呂。壁にはサワラの木、浴槽にはヒバを使用。こんこんと沸く源泉の湯気、木のやわらかな雰囲気と芳香な香りが漂う。

ぎん月(下諏訪温泉)

ぎん月(下諏訪温泉) 江戸時代に中仙道で最も栄えた宿場町、下諏訪。御柱祭で有名な諏訪神社のおひざもとに佇む「ぎん月」は、やすらぎと癒しの隠れ宿だ。鯉の泳ぐ庭園には、木の香も芳しい総檜の東屋風露天風呂が設えてあり、神話が伝わる源泉のいで湯をかけ流しで堪能できる。数々の受賞歴を誇る、洗練された郷土料理も楽しみ。2004年11月に新築したばかりの真新しい露天風呂。庭に設えた総檜の露天風呂は、お茶室をイメージした東屋風の造り。夜には釣り行灯からこぼれる明かりが宵闇をほんのり照らし、雰囲気たっぷりの湯浴みが楽しめる。

玉之湯(松本あさま温泉)

玉之湯(松本あさま温泉) 総檜の貸切露天風呂と並んで人気を呼んでいるのが、玉之湯名物の車坐コンサート。ほぼ毎日ミニコンサートが催され、風呂上がりのひとときを彩っている。到着時にはオリジナルの手作りおからまんじゅうでお出迎え、湯上り処ではカリンジュースと延命茶のサービスなど、随所にさりげない心配りが感じられる癒しの宿。人目を気にせず、眺望をひとり占めにできる貸し切り露天風呂は、美ヶ原高原の裾野が見渡せるジャクジー付きの北天ノ湯と松本平が一望できる南天ノ湯の2種類。

島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘(中棚温泉)

島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘(中棚温泉) 島崎藤村が7年間もの時を過ごした情緒溢れる「中棚荘」は、小諸の町外れにある牧歌的な宿。多くの文人達に愛されたこの宿は、、今日でも静寂と安らぎの空間を求め、長期間にわたり滞在する文化人が絶たない。また近くにある懐古園や自然に囲まれた3000坪の広大な敷地の探索など、大切な人との楽しい&充実した時を約束!見晴らしの良い高台にある露天風呂からは、千曲川や北アルプスが一望。心地よい鳥のさえずりをBGMに、この雄大な自然を心ゆくまで感受してほしい。

あぶらや燈千(湯田中温泉)

あぶらや燈千(湯田中温泉) 充実した施設、眺望のいいお風呂、快適な部屋、地物を中心に構成した料理と、居心地のいいステイを約束してくれる。とくに大浴場に併設されている露天風呂は、夜風にあたりながらゆっくりと入るのが気持ちいい。おすすめの部屋は、やはり露天風呂付きの客室。誰にも邪魔されずにふたりで過ごしたい。7階に設けられた貸切露天風呂は、客室にいるような感覚でくつろげるスペース。洗い場もゆったりと造られ、陶器の丸い湯船に惜しみなく陽光が注ぐ。青空と山並みを見晴らしながらのバスタイムは至福の時。

上林ホテル 仙寿閣(上林温泉)

上林ホテル 仙寿閣(上林温泉) 古くから文人墨客たちに愛されてきた文化・芸術の里、北信濃。「上林ホテル 仙壽閣」は昭和3年に当時としては珍しく和風と洋風を調和させてつくられた。以後多くの文化人や皇室にも愛され続け、大正浪漫の雰囲気と湯けむりと、そしていつの時代も変わらぬもてなしの心にほっと胸をなでおろす。毎分720リットルもの豊富な天然温泉が湧き出ている湯を、24時間惜しげもなく掛け流している贅沢な露天風呂。標高800メートルの野趣あふれる広い空間には打たせ湯もあり、ついつい長湯をしてしまいそう。

宮城エリア

[宮城・遠刈田温泉]旬菜湯宿 旅館大忠

[宮城・遠刈田温泉]旬菜湯宿 旅館大忠 遠刈田温泉は背景の臨む蔵王の豊かな恵みを受ける温泉地。大忠は自然派に拘る食材選びの信念を、更に発展させて食事処「茶屋マンマ」を新たにオープンさせた。車で30分程の移動で楽しめるランチは旅の締め括りにお勧めだ。青い信楽焼きが美しい「紺碧の湯」、蔵王の風が心地よく開放感溢れる岩風呂「風みどりの湯」の2つから選べる露天風呂が自慢。入浴料無料・予約不要で好きな時間に楽しむことが出来るのが何とも贅沢。11月〜2月にかけては「魔法のりんご風呂」が期間限定で登場するのも見逃せない。

[宮城・松島]花ごころの湯 新富亭

[宮城・松島]花ごころの湯 新富亭 日本名景・松島を目の前に臨む部屋を持つ新富亭には、姉妹宿として翠松亭、直営レストランの四季亭もある。周辺には日本三景松島のほか、瑞巌寺、五大堂、ゴルフ場や博物館などもあり、名観光施設間の無料送迎という嬉しいサービスがあるのも嬉しい限り。新富亭では厚生省認定のアルカリ性単純温泉が満喫できる。その効能は疲労回復・肩こり・冷え性・腰痛など、多くの女性が抱える問題に効果を発揮する。湯は無色透明、含有物質が少ないので刺激が弱く肌触りも柔らか。

栃木県/那須エリア

那須Resort倶楽部 喜美の森(那須塩原)

那須Resort倶楽部 喜美の森(那須塩原) 地下1500mから自噴する「弱アルカリ性低張性温泉」。肌がつやつやになるため「美人の湯」の愛称が付いたこの温泉の効能は、冷え性、慢性消化器病などにも効能が。朝風呂も気持ちいい露天風呂をはじめ、バリの石像が置かれたアジアンリゾート風の空間で、たっぷりリラックス。窓から外光が入り込む大浴場は、広い空間にバリ島の石像が配置されたアジアンスパのような空間。地下1500mから自噴したこの天然温泉は、肌がつやつやになることから「美人の湯」の愛称が。

彩り湯かしき 花と華(湯西川温泉)

彩り湯かしき 花と華(湯西川温泉) 日光国立公園の中の景勝地、平家落人以来の歴史多い里に湧く湯西川温泉に荘厳かつ華やかにたたずむ「花と華」。フロントからガラス貼りのラウンジに通されると、ダイナミックな山の緑が大きな窓一面に映し出された光景に圧倒される。ここでは、その手付かずの自然と一体になって源泉の湯を堪能できるのがいちばんの楽しみ。10のお風呂を巡って湯三昧の一日を。湯西川沿いにしつらえられた露天風呂は、濃淡の緑に彩られた山が高くそびえ、夜には満天の星を眺められるロケーション抜群の美肌の湯。